観劇タイトル一覧2019

2011年に2.5次元舞台を実質卒業したんですけど、舞台刀剣乱舞のおかげで帰ってきてしまいました。一度ハマったらそうそう簡単に抜け出せない、それが沼…!

1月 幕開け

少年社中第36回公演 トゥーランドット〜廃墟に眠る少年の夢〜

ミュージカル封神演義-目覚めの刻-(2回)
今でも2次元で一番好きな黄天化のために観劇。思ったほど心は荒れず、それどころか思ったほどときめかず。2次元が至高だったのか、アニメに心を打ち砕かれていたのが原因か。

映画 刀剣乱舞 初日舞台挨拶
ここで、素の(衣装とかじゃない)生和田雅成氏を初めてみる。長谷部めっちゃ格好いいなー。映画面白いー。素の笑顔めっちゃいいなー。声がいいなー。という初日舞台挨拶を経なければ、2019年の私は存在しなかったと思う。映画は小林靖子さんの期待通り、胸熱展開でとても面白かった。Twitterで出回ったタグたちも秀逸。

4月 終わりの始まり

ミュージカル薄桜鬼志譚風間千景篇
チケットがあったら観に行こう、と譲渡を探したらプレミアム席があったので、観劇。格好良すぎて辛いってこういうことなんだと、アラサーにして知る。和田雅成氏の沼に沈むと潔く決めた瞬間。

舞台 PSYCHO-PASS Virtue and Vice
友人に誘われ観劇。サイコパス未履修で突っ込んだけど、シビュラシステムへの憤りが噴出。アニメで展開されているところとはリンクしてなかったみたいだけど、まさかのエンディングで「嘘でしょ」「マジで?」「夢オチとかは?」と呟いたけど、全部現実だった。私はいつ、アニメ3期まで見終わるのだろうか。

6月 古時代の推したち

錆色アーマー繋ぐー
3年ぶりの増田俊樹くんが舞台に立つ!ということで、楽しみに観劇。信長(俊くん)は操られていたので、正気の演技の時間が短かったのは残念。それでも歌声も演技もみられてよかった。それにしても玉ちゃん(玉城裕規さん)の人外っぽいキャラが別格に似合う。

家庭教師ヒットマンREBORN the STEAGE -vs VARIA partI(2回)
やってほしいと願って、やってくれたリボステのヴァリアー編!20代前半を鮫に拗らせていたので、誰がやるんだろう。どんな感じになるんだろうと思ったら、期待以上の鮫で感動。高崎アーロくんありがとう。前方でみたのに、双眼鏡で見てたのもいい思い出。後編!骸!!かぶりついてみる(決意)

鯛造フェスティバル参祭り目(2回)
友人の推しの介助で参加。エチュードを見て、椎名鯛造の魅力に気づく。推せる!ってなる。そんな吸引力が彼にはある。頭が良くて動ける人、好きなんだなあ。。。握手の際は、友人のアシストもできたので、とても満足した時間を過ごせた。8年ぶりに参加したイベントでしたが、単純に楽しかった。

7月 再推しを再推しの役で見る

舞台エリザベート(井上トート)
井上トート・京本ルドルフの回でした。私的には、三浦ルドルフが見たかったのですが、井上くんファンの母へのプレゼントなので。井上トートの美しさと格好よさには、うっかり魂持ってかれてもいいと思うほど。トート閣下のストーカーっぷりは何度見ても好き。2020年は古川トート・三浦ルドルフ、そして黒羽ルキーニを観劇予定。

舞台刀剣乱舞2019年新作公演 慈伝 日々の葉よ散るらむ
最推しを最も好きな役で見られる幸せ。推しの格好よさが極まりすぎて振り切れてた。殺陣が見られてよかった。前作の悲伝でボロボロになった心を慈しむ、花丸日和な作品。トータル100件以上申し込んで、唯一1日チケットが取れた奇跡の観劇。極んば楽しみ。その時は鈴木宗近と長谷部雅成もいるだろうから、戦争にうち勝とう。そしてステラは嫌い。

8月 推しの主演舞台決まる

テレビ演劇 サクセス荘 振り返り上映会(高木俊・有澤樟太郎・定本楓馬)
ふうまたんと有澤くんのテンションが面白かった。最後お見送りがあると思わなかったのでラッキー。みんな可愛い。裏話おもしろい。全部の回参加してもよかったなと思うぐらい、面白かった。

9月 別舞台の予定を避けて、再推しへ

テレビ演劇 サクセス荘 振り返り上映会(和田雅成・玉城裕規・寺山武志・高野洸・高橋健介)(3回)
一日中推しを見っぱなしでいられるご褒美。お見送りの際、並びの関係で高橋くんが全然目に入らず申し訳なかった。推しの隣にいるのが悪い。ビンビンダンスを心から嫌がり、全力でて押し相撲する姿が愛おしく、サクセスダンスも愛おしく、1秒ごとに推しが愛しい時間だった。

体内活劇 はたらく細胞II
見ながら学べる部隊の第二弾。白血球キャス変だったけど、面白さは変わらず、今回は客席がムンプスウイルスになった。お面も配られた。大腸ガンとの最終的な戦いの最中、NK細胞がストレスに弱いとか、やっぱりお勉強もできていい作品だと思う。次回、また推しで白血球みたいな。

10月 主演舞台に打ち震える

もののふの美の系譜 特別展 侍
本物の国宝へし切長谷部を見に遠征に行くとは思いませんでした。美しかったー!展示物の中で一番好きだったのは、鶴姫一文字。早く実装しないかなと思ったら、お頭の方が先に実装された2019年12月。お頭は浪漫飛行を歌い出しそう。

舞台 ハリトビ(3回)
主演舞台。台風の影響もあって、公演中止の日もあったけど、素敵な舞台だった。誰の心にも傷はあるけど、その傷は誰1人同じものはない。夢を追う大人、諦めた大人、変われない大人、どんな人も「しょうもない」けど、精一杯生きてる姿には胸を打たれた。登場人物の誰かに見ている人は当てはまる。私はきっと彼だったな、と思いながらの観劇。それよりなにより、初日の1発目なんの前情報もなく

B列ど真ん中に現れた推しのスーツ姿に今年一番動揺した。

組曲虐殺
平日なのにほぼ満席。すごく久しぶりに土屋さんを見る。作品の内容は史実ベースだからこそ「こんなことが現実に起こってたのか」と思ったと同時に、現代とほぼ変わらないことがうすら寒く感じた。井上くんの演技に引き込まれてあっという間の時間だった。これは否応無しに考えさせられる内容だから、たくさんの人の目に触れて欲しい。

11月 初の握手会で無事死亡

和田雅成カレンダー発売記念握手会(東京 11時・13時×2・16時)
単騎出陣。たこなりーずさんと仲良くなりたいと思ったけど、話しかけられず結局ずっと1人。背が高い、目が大きい、笑顔が素敵、格好いい。しか出なかった。私の方が応援をたくさんしてもらえました。元気に仕事して、和田くんの舞台見に行って、来年また会いに行こう。

台 刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち
慈伝とはなんだったんだろうと思わずにはいられない、俺たちの刀ステが帰ってきた感。安心感と絶望感が入り乱れる、なんとも不思議な動揺と落ち込みで胸がいっぱい。刀ステの観劇は出来るだけネタバレを見ず行くといいなと改めて思った。唐橋おじちゃんがものすごく頑張っていたので、千秋楽まで生きてほしい。

12月 友達の推しには友達を押す

傷だらけのカバディ(東京千秋楽)
何気に初めての鹿殺しさん。テンポも良くて、カバディのルール覚えちゃった。歌もダンスもお芝居も全部面白かった。ああいう終わり方になるとは思わなかったけど、ハッピーエンドになってよかった。みていて元気になったし、明日からもっと頑張れそうだなと思えた。鯛ちゃん、エース、お疲れ様でした!

舞台 刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち(東京千秋楽)
2度目の観劇。1度目の衝撃を、誰かとその場で共有できたのはとてもありがたかった。2回目みても動揺は消えることはなかった。千秋楽のせいなのか、染鶴が、肥前くんと南海先生と大爆笑してた。あのストーリーの中にある一服の清涼シーン。あとは終始怖い。セリフが全部意味深。最後はキャスト挨拶もあり。

舞台 刀剣乱舞 慈伝 日々の葉よ散るらむリリースイベント1部
最推しはいなかったものの、とても楽しい時間だった。ちょぎこが、和田くんの名前を出してくれて嬉しかった。あと、荒牧くんが、長谷部とのシーンに思い入れがあるって行ってくれたのも嬉しかった。映像コメントぐらい出して欲しかったなと思いつつ。布ジェスチャーゲーム面白かったから、DVDになって欲しい。

鯛造フェスティバル肆祭目(1部2部)
友達の推しの男前さに、行けば行った分だけやられる。鯛ちゃんはおっとこ前。ボイルと水分とお米に、腹筋を持っていかれそうになった。唐橋おじちゃんのパネルもとてもよかったし、ゲストも素敵だった。暗殺ちゃんののすけがまたタイムリー。

舞台 ペルソナ5
身内からのざっくりとした情報だけで見に行ったけど、とても面白かった。ペルソナァと叫びたくなる。主人公(猪野君)のスタイルがいい。声がいい。手がいい。出番の少なすぎるキャストさんが、本編にどう絡んでくるかも次回作で明らかになるだろうから、それもとても楽しみな作品。

2019年の観劇をざっくり振り返って

合計32ステージ。まあまあ観に行ってました。トータルしたら。最盛期は年間70本ぐらい観ていたのですが、今の生活でこれだけ観に行けたら十分観たな。

私が観ていた1st世代のテニミュの頃に比べて、本当に2.5次元舞台が進化していて、観ていて面白いし、キャストさんの質が高い。プロジェクションマッピングも使われていて、時代の変化をすごい感じたり。

あと、私の現役時代になかったトレーディングブロマイド制度は鬼畜だと思う。昔の4枚600円の人気投票式に戻ってほしい。1枚だけ引いたトレブロで推しを1回で引けてる実績があるけど、やっぱり推しとその舞台でいいなって思った子を多く買える環境を求む。

また追記するかもだけど、2019年の観劇記録を2019年の内にあげておきたいのでひとまずここまで。