こんばんは!石原聖子です。
さてさて、タイトル何のこっちゃ?と思った方も多いと思います。
チンパンジーというのは、話が通じない人という意味で使っています。
なのでタイトルは、「私は誰かにとって話が通じない人」という意味になるのです。
チンパンジーに日本語は通じないことがほとんどです。
でも、コミュニケーションを取ろうとお互いを意識すれば、コミュニケーションは取れます。
意思は通じ合います。
それはどの動物でも一緒です。
使っている言語が違うだけで、思いを通わせようと思いがあれば、相互理解に繋がります。
しかし、相互理解をしようとしなければ、相手に自分の意志が通じなくなり、伝える努力さえしなくなります。
「面倒くさい」「なんでわからないの?」「それぐらい普通わかるでしょ」
という、コミュニケーション放棄の三大フレーズが浮かび上がりますね。
私はこの言葉が大っ嫌いです^^
確かに、私も相手に「これぐらい分かっていて欲しい」ということは日々たくさんあります。
受講生さんにも、親兄弟にも、友人たちにも、彼にも。
だけど「これぐらい」は私の尺度であって、相手の世界にないことです。
それを察しろというのは、とても傲慢な話です。
なので、精一杯伝える努力をしています。
相手に分かって欲しいから。
それでもまだ「これってこういうことだからこうなんだよね?」と相手に言わせてしまう言葉足らずをしております。
相手の優しさの上にあぐらをかかず、1回ですっと相手に伝わるように会話が出来たら良いですよね。
コミュニケーションをとるということは、相手と対等に、相互理解を深めようとする行為だと思っています。
それを、自分の思いだけを押し付けたり、自分の思いを察しろと強要したり、それがなされないことに一方的に腹を立てるのはお門違いです。
相手をチンパンジーだと思ってバカにしてたら、伝わります。
あなたも自分のことをバカにしている相手と、仲良くなろうなんて思わないですよね?(笑)
どんな人と一緒に生きていきたいかで、コミュニケーションをどうとるかって決まります。
人であろうと、チンパンジーだろうと、相互理解をしようとしてコミュニケーションをとろうと決めれば、通じ合います。
それが手間だと、いやだというのであれば仕方ないですね。
自分のことを100%察して、理解してくれる人を頑張って探して下さいませ^^
探せばきっと見つかるハズ!多分!!
見つけるヒントとしては、自分と同じレベルの人が自分の周囲に集まってきます。
なので、あなたが誰かのことを100%察して、理解出来るようになってみてください!
私は、コミュニケーションをとりながら、お互いを尊敬し合って好きになれる人たちと世界を作っていきます。
あなたは、どんな世界を作って行きますか?
ぜひ、考えてみてくださいね。
ではー!