喪中のときのお参りって気になりますよね!
同じお悩みを持っている方から、質問をいただきました。
『祖母が亡くなり喪中です。今度のお正月には神棚を飾ることや初詣はしない予定です。
そこまでは解っているのですが、普通に神社仏閣への参拝ができるのは、いつくらいからなんだろう?と気になりました。』
我が家も今年は喪中の1年でした。
神棚には白い紙を四十九日まで張り過ごします。
あと、仏壇も閉じちゃいますが、仏具屋さんにそこまでしなくて大丈夫ですよーと言われました。
そして、普通の神社仏閣への参拝です。
もしかしたら「喪中だから、1年間は神社に行ってはならない」と言われたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
一般的には『亡くなって50日間は、しっかりと故人を弔うのに集中し、神社に参拝するのは避けましょう』と言われています。
四十九日は仏教での「忌」の考え方で、神道では50日が「忌」の期間です。
なので、50日を過ぎたら人間の世界で文句を言われず(笑)大手を振ってお参りして大丈夫です。
故人を悼んでいるのに、詣でるなんて負担になるから休んでいなさい。という計らいなのです(*´ω`*)
決して「穢れている」というところから来ているわけではありません。
私は、父が亡くなってから1週間後ぐらいには、もう神社さんへ足を運んでいます。
仕事でしたので(笑)
それで神様リーディングをしたら、とてもねぎらわれました。
そんなものです。
死の匂いを嫌うのは、どちらこという眷属さんたちに出る可能性が高いです。
彼ら、生理中でも反応しますから。
血液が流れる=命が流れると言う風にみる存在も居ます。
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でも、悪意を持っているわけでもなし、不可抗力なものですし、話をすれば彼らも分かってくれます。
話は、その神社さんに伺う前に「こういう状態ですがお邪魔します!」と言うだけ。
とても簡単です。
この理屈で言うと、初詣に行ってもいいんじゃないか?と思われると思います。
ぶっちゃけ、行っちゃって大丈夫です(笑)
ただ「行ってもいいかな?いいかな??」と及び腰になってしまうのであれば、慣例にならって行かないことを選択して下さい。