ずばり!生理中に神社を参拝して良いかどうか問題。
これ、結構気にされている方は多いのではないでしょうか?
多くの方は「生理中はさけるべし」「行く際は神様や眷属に平謝り」という風に思っているんじゃないかなと思っています。
護符とか作っている知り合いは、生理期間は作成を中止しているというぐらい気を使っていますしね。
何故かというと、出血=けがれと思われていた時代が長かったからです。
けがれとは、今でこそ穢れ(汚れ)と称されています。
が、本来は「気枯れ」からきているのを、ご存知でしたか?
「汚れ」と「気枯れ」では、意味も全然違います。
気が枯れているとうことは、体が弱っている状態のことを指します。
その弱っている期間に、神社に参拝すると、逆に強い気にあてられてしまうこともあります。
弱っているときと言われるのが
- 生理中
- 身内が亡くなったとき
- 手術後まだ日が浅い人などを指します。戦の多い時代は、お侍さんなど戦いで傷ついた人も、入っては行けない風習があった地域もあったほどです。
神道ではそれぞれ、死(黒不浄)、経血(赤不浄)、出産(白不浄)は神様が嫌う不浄として避けられてきたといわれています。
ですが、実際神様に聞いてみると「具合どう?」って心配しているエネルギーが多いように肌で感じます。
過剰反応するのは、神使(眷属)の方です。
血の匂いに「魔(邪)」が引き寄せられて、結界の中に入ってくることを嫌がっていました。
私は実は、新月のダブル龍穴風ヒーリングを行なう期間って、だいたい生理中で^^;
うーんと思って、後ろの人たち経由で、お邪魔する神社さんにお断りは入れています。
神様たちじゃなくて、その手前の眷属さんたちに話を通しておくように(笑)
上司に話が通っていれば、部下たちは何も言えませんから^^
もちろん、神社に行ったら神様にも、眷属たちにも『来させていただいてありがとうございます』という敬意は忘れません。
そうすると、向こうも話が通っているので、警戒をされないのでおススメです。
生理中に参拝すると神様が怒る!眷属が怒る!という『思い込み』でいくと、その通りになります(笑)
転んだり、無くしたりとか。
神様たちは、私たちの意図を組んで、そう言う出来事を目の前に起こしてくれます。
私は、むかーしは何も気にせず神社参拝をしていましたが、何もありませんでした。
ここ10年ぐらい、そういったことを意識して参拝していたら、歓迎度と気遣い度が高まった感じがします。
神社参拝に正解はないので、どの世界観や前提を採用するかは、聖子さん次第です。
私は、神社さんへ行く前日に
●●神社様、明日参拝させていただきます。
生理中(喪中)ではありますが、お力添えをいただきたくお参りさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
って心の中で唱えます。
これで事前準備オッケーです。
簡単なので、ぜひやってみてください。